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徒競走のときです。
タカは、ピストルの音が苦手でした。
そのため、先生はピストルを鳴らすのではなく、
口頭で「よーい!!ドン!!」 と、言ってくださったのですが・・
いっせいに飛び出した子供たちが走って行き、
比較的前を走るだろうと思われていたタカをお友達が次々と抜きました。
そして、ドンドン差をつけられてしまい、
タカは次第に取り残されてしまったのです。
校庭のトラックをやく4分の3ほどしなければならなかったのですが
ある一瞬
何々!あの子なにぃ〜!!!
と、父兄の方のざわめきがおきたのです。
え?
何かとトラックを凝視すると・・
お友達がトラックの外円を走っているさなか、
タカはトラックの中を横切り、
ゴール目指してまっすぐ走っているのです。
えっ・・・・うちの子だ。。
青ざめてしまいました。
他のご父兄も、信じられないという表層でタカを見ています。
アスペルガーの子は、空間処理が苦手です。
たとえば、スタート地点から、ゴールに走る場合、
円周を走るのではなく、
その過程は一切理解しておらず、
ただ、単純に、ゴールに行けばいいんでしょう・・と、
理解してしまうのです。
このため、最短距離であるトラックを横断して
ゴールに入ろうとします。
アスペルガーの子にルールを教える時は、
スタートから走ってトラックの線に沿って走ってゴールに行くことを
詳しく説明する必要があります。
私はタカがそういった空間についての理解が乏しいのだろうと
この時は信じていたのです。
でも、このとき、タカがどうしてトラックを横断したかというと。。
本人に記憶があるのかを確認したところ、
このときは、何が何でも一等になりたいという思いが強かったのだそうです。
そこで、どんな手段を使ってでも一等になりたいということで、
追い抜かれてしまったため、トラックを横断して、
ゴール目指して突進したという事なのだそうです。
こういう点が、いかにも独自のルールを持つアスペルガーなのですが、
社会生活をしていくうえで、ルールというものが存在する事は
この後から、次第に覚えてくれました。
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from Lune #5jnqptrY URL
私のBLOGにご訪問いただいて、またとてもわかりやすいアドバイスありがとうございました(^^)/
ところで、うちの子も幼稚園年中の運動会でまったく同じようにやりました☆
ゴールへ一直線走り(大笑)
はじめてのリレーでの出来事でした。
運動会の本番がうまれてはじめてだったのでルールがよくわかってなかったのと、他のお友達が走ってるのを全然見てなかったのが 原因になっちゃったみたいです。
親のほうは、みてて唖然
でも良く考えると、わからない子がいても不思議じゃないんですよね…そういう説明って 先生はしませんよね。
この運動会のひとコマは しっかりビデオに残ってます